Life is short

Subscription for Movie Theaters

2015年に映画館での鑑賞データについては映画製作者連盟が統計データを出しており、以下のようになっている。

それからNTTコムのアンケート結果によると

さて、これらのことから考えると、以下のようになる

というわけで、何が言いたいかというと、

月額5000円で映画見放題プランを作るべき

ということです。そもそも1人あたり年間3000円ほどしか映画に支出しない現状を考えれば、月額5000円、年にして60000円は大きな収益となる。さらに、来店数が増えればそれだけフード収益が増える。

もっとも頻繁に映画を見ている人は統計では年12本以上で8%となっている。12本だと月1本なので、それでも5000円なら十分すぎるほどの利益となる。たとえ来店頻度が3倍になっても現行1800円*3回の5400円でほぼ同額。逆に言えば4回以上来ないと元が取れない。
そういう意味でも、5000円というのは全く非現実的な数字ではないと思う。いつ来ても、2本連続で見ても月額以外とられない安心感・満足感は映画好きにはたまらないだろう。映画館側にとっても、月額という安定的な収益とフード収益の増加が見込める。

デメリット・課題として、消費者にとっては

映画館にとっては

などなど。
映画館も新しいビジネススタイルを模索すべき時に来てると思う。いつまでも古いシステムのままではいられない。最近では映画公開日に同時に自宅でも鑑賞できるサービスも話題になり、変化が求められている。

Proudly powered by WordPress