現状ではまだ、利用料への課金はしてないようですが、それをオバマ大統領が提案しているという記事です。これで国の財政はちょっとだけ潤うかもしれないが、その徴収分はエンドユーザーの料金に跳ね返るわけで、評価は難しいところ。
ちなみに、アメリカでは無線ライセンスは「オークション」で競り落とされる。昨年だったか、Googleもこのオークションに参加した。(競り落としたっけ?)その額は数千億円以上。
かわって、日本では無線免許は当局の都合により判断され無償で与えられます。利用料金もおそらくなし。無償で与える代わりに公共利用を目的にきちっと運営しなさいよ、ってこと。ソフトバンクのMVNO利用がこれに反してるとかいう物議を醸し出した。それなら、いっそのこと日本もオークションにして、利用方法は自由にやっちゃっていいよ、のほうがいいかもしれない。