インターネットは広く世界中がつながり、世界中で日々新しいサービスが立ち上がっている。そんな宇宙のようなインターネットを、日頃ヘビーに接していない人や、特に日本では英語のサービスを敬遠してる人も多いので、今回から各サービスジャンルごとに定番のサービスを紹介して行こうと思う。
まず、誰もが必ず使うだろう検索サービスからいってみよう!
Googleはすでにみんな知ってる。インターネット界の巨人である。ほとんどすべてのジャンルのサービスを持ち、買収により日々拡大している。それでも、検索がメインであることに変わりはない。これまでも、そしてこれからもGoogleは検索が命。(収益のほとんどが検索連動広告だしね!)
なので、書くことも少ないけど、検索対象の設定や条件設定ができるので、賢く検索しましょう。
ちなみに、日本のYahooで検索してる人も多いだろうけど、あれもGoogle検索ですよ!
BingはMicrosoftが開発・運営している検索サービス。Yahooが脱落した今、Googleと対抗出来る唯一の検索エンジンとなっている。正直、自分は使ってないので、良さは分からない・・・けど、もしプライバシー上の問題でGoogleを使いたくないという人がいたらこちらをおすすめする。
だが、プライバシーを気にする人なら次のサービスが最適かもしれない。
DuckDuckGoはプライバシーを第一に考えた検索サービス。売りが「良質な検索と真の自由の両立を実現しました」ですからね!
具体的に説明するなら以下のようなこと。
- 個人と検索語を絡めた保存はしない(トラッキングしない)
- 検索結果のリンク先に検索キーワードを教えない
- WOTによるサイトの評価を表示(Googleなどではブラウザ拡張で可能に)
- 暗号化通信(SSL/HTTPS)(GoogleはSSLになってるが、Yahooなどは暗号化なし)
- 次ページ自動ロード機能など(Googleなどはブラウザ拡張で)
- いろんな都合(個人の趣向やサービス側の広告戦略)で検索結果が変わることはない
などなど。なかなかオススメではありますが、日本語環境では微妙な点もあるし、検索の精度はどうかなというところ。
他にも韓国のNAVERや中国のBaiduなどがある。日本製はないといってもいい状態である。残念。
とりあえず、私はGoogleを利用している。ただし、検索履歴は保存しない設定。Apple信者な今、Google依存度は減ってるし、そこまで情報を渡さなくてもいいかなという感じ。