世界各国に年齢をつけてみる

先進国、発展途上国、など、国の進歩状況はそれぞれである。たとえ最先進国であるアメリカとはいえ、最近やっと国家医療保険制度ができたところであったり、本当にいろいろである。そこで、各国の現状を勝手に想像して年齢つけてみる。

アメリカ合衆国 32歳

まだまだ若く知識と経験、そして創造力が高い。大きな仕事もこなせて最もノリにのっている時期である。将来は明るい。

日本 79歳

豊富な知識と経験があるが最近ではその知識を上手く使えなくなっている。世の中の動きを敏感に読み取り、素早い対応ができないのだ。その長い経験からくる独自の考え方を突き進む傾向があり、稀にすごいことになるが、ほとんどが自滅に終わる。もう長い間現状維持であり、将来は厳しい。画期的な若返りの薬が必要である。

中国 17歳

とても若く活力に溢れ思春期を迎え大きく成長した。しかし精神的にまだまだ未熟でよく年上の人と問題を起こす。だが、その大きな将来性を大人たちは無視できなくなっている。若者によくある「世界は自分を中心に回っている」という意識を持ち、しばしば自分かってな行動を取る。もう少し年齢を重ね、社会経験を積む必要がある。

韓国 26歳

最近大きな仕事ができるようになって勢いに乗っている。自分の得意なところをよく分析しそこを重点的に伸ばすことで成功している。しかし、その知識は大先輩である日本には多少及ばない。だが、知識をうまく活用することに優れ、最近では日本より良い結果を生んでいる。

ドイツ 45歳

日本と同様に豊富な知識を要する。しかし最近ではエコなど老後のことを考えることが多くなっている。

フランス 35歳

しっかりした大人であるが、家庭内では思春期の子どもに世話を焼いている。社会的には比較的強い影響力を持つ。

英国 53歳

若い頃は大活躍していたが最近では年齢を感じるようになってしまった。

北朝鮮 6歳

大きな子供。わがままし放題で、大人がどんなことをすれば困るかを知っていて、そこをうまくついてよく怒らせている。大人がいないと生きて行くことさえ厳しいが本人はそれを自覚していない。