最近モバイルでカレンダーアプリが熱くなっている。いくつか紹介しよう。
Cue
![Screen Shot 2013-04-06 at 1.42.19](https://i0.wp.com/log.sivre.com/wp-content/uploads/2013/04/Screen-Shot-2013-04-06-at-1.42.19-1024x515.png?resize=1024%2C515)
CueはもともとGreplinというサービスだった。TwitterやFacebookなどの自分のアカウントを登録して、一箇所ですべて検索可能にする、というサービスだったと記憶している。だが、なかなか需要がなかったか、カレンダーアプリに鞍替えしたようだ。まだヘビーに使ってないが、前事業に関連して、ソーシャルサービスと連携する機能はついてる。各種サービスのタイムラインとスケジュールを一括管理できるということだろうか。
Tempo
Tempoは最近一気にブレイクしたカレンダーアプリ。同様に一気に人気を博したMailboxと同じように、アプリ利用するまでに順番待ちになっている。今始めても最低でも数日は待つ必要があるだろう。このアプリは比較的王道のPIMとして利用できるようだ。ようだ、というのは、こちらもまだそこまで使ってないのだ。iPhoneのカレンダーに直接アクセスして同期が可能。連絡先も連携して利用できる。さらに、Gmailなど自分が使っているメールアカウントを登録することで、スケジュールに自動的に関連するメールを紐付けることができるようだ。そのメールに添付されてるファイルもうまく取り扱うことが出来る。自分は疑り深いので、連絡先へのアクセスも認めてないし、メールアカウントも渡してない。のでカレンダーのみしか利用してない。限定的なものだが、iPhone標準のカレンダーアプリよりは見やすい。
Sunrise
![Screen Shot 2013-04-06 at 1.41.50](https://i0.wp.com/log.sivre.com/wp-content/uploads/2013/04/Screen-Shot-2013-04-06-at-1.41.50-1024x517.png?resize=1024%2C517)
Sunriseも少し前に話題になったアプリだ。基本的にFacebook連携みたいで、利用するにはFacebook認証が必要になる。自分は疑り深いので、無駄にFacebookのアクセス権を認めないので、こちらも門前払い状態である。だが機能面、UIは良さそうである。
まとめ
どれも良さそう。でも、しょうがないことだが、いろいろ個人情報へのアクセスを要求してくる。アプリとしてなら良いかもしれないが、あっち側のサーバーに情報を送信・保存してサービスになっちゃうのはあまり気持の良いものではない。まだ検討の段階であるが、どれも魅力的なのは確かだ。もう少し様子を見てみよう。
P.S.
私は慎重派です。