ベンジャミンバトンとオーストラリア

知人から映画の無料鑑賞券をいただいたので、さっそく利用させてもらった。2枚もらったけど、2枚とも自分で使わせてもらった(笑)

1本目は、「ベンジャミンバトン」。ブラッドピット主演で話題の映画だ。内容などは見てもらうこととして、感じたのは「フォレストガンプ」。そんな感じの映画だ。個人的にはけっこういけてると思う。
ぶっちゃけていうと、この演技でオスカーはとれないなぁ。ブラッド君。別にブラッドピットが悪いわけじゃなく、あまり感情を表さない役所だし、特殊メイクが多いから、なかなか表現するのも大変だっただろう。というか、物静かで純粋な人間としか受け取れなかった。
ラストはどうなるのか、気になったけど、「先に逝っちゃったか」って感じ。女性の死後、娘と再会するのかと思ったのに。

2本目は「オーストラリア」。ヒュージャックマンとニコールキッドマンの主演。2人ともオーストラリア出身だ。さすがに、オーストラリアだけあって、役者もオーストラリア人がほとんどだったようだ。ロードオブザリングでファラミアを演じたデビットウェンハムが悪役で登場。ナラ役の子はかわいい。
内容は、ぶっちゃけ、2部構成といってもいい。前半は牛追いビジネス競争、後半は戦争。ちょっと微妙かな。後半にはいると、前半はほとんど忘れ去られたようなもの。まぁまぁかな。

どちらも3時間近くあり、見応えはある。ちなみに、上映時間で決めたのは内緒です。

最後に、劇場映画で、最後のスタッフロールが始まると帰る人が多いのが残念。ベンジャミンの方では、10人くらい(しか)いたけど、スタッフロールが終わったら自分だけだった。オーストラリアでは、20人くらいが10人くらいに。せっかくお金払って見た映画なんだし、しっかりそれを作ってくれた人に敬意を表して見ようと、と思う。まぁ個人的な意見ですけどね。

ちなみに、私はスタッフロールでは、毎回日本人の名前を探す。海外でどれくらい日本人が活躍してるのかなと。ベンジャミンバトンでは、8人くらい確認できた。オーストラリアでは1人くらい。自分も何か名前が載れたらなと夢見ながら生きています(笑)

映画好きならP2Pで違法DLして見ずに、ちゃんと作ってくれた人に対価を払って見よう!(今回は無料招待券だったけど)

 

アメリカでは無線利用業者には料金を課す

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iPhoneが実質無料になっちゃった

すでに報道されてる通り、ソフトバンクから販売されているiPhoneが、2年契約により実質無料になることになった。
2008年7月の発売から8ヶ月。まぁしょうがないといえばしょうがないけど、9月に買った自分としては、ついこの前のように感じられるし、ちょっとだけ悔しい。
残り1700円の18回の30600円。
これから買う人は、480円の24回の11500円。
なんだ、この差は。2個買えちゃうじゃん。まぁ、気にしない気にしない。
来年のモデルに乗り換えさ。

 

核兵器はなくせても、軍事力まではなくせない

世界は軍縮へと向かってはいるが、すべてなくすことは不可能だろうと思う。なぜなら

人間だから

核兵器はなくすことはできるだろう。その非人道的であまりにも強力すぎる威力と、将来にわたる環境汚染は誰も体験したくないものだ。軍事力となると別の話だ。というのも、我々は人間であり、感情を持つ生き物だからだ。

学校や会社でも、好きな人嫌いな人がいるだろう。でも、嫌々ながらもなんとか付き合っている。殴り合うこともほとんどない。平和的な人間が多い。しかし、これだけ多くの人間がいるわけで、中には悪いことをする人もたくさんいる。もしみんな一斉に軍事力をなくしましょ、といっても、やはり中にはそれを守らずに悪いことに利用しようと考える人もいるのだ。

逆に、みんな暴力を放棄し、いつもニコニコしている世界なんて気持ち悪くないかい?まるで作り物の世界だ。ロボットのように。暴力がある世界がいいと言ってるんじゃない。人間的な世界がいい、と言っているのだ。

きっと、すべての暴力が消え去った社会より、消そうと努力している社会がいいんだと思う。

 

カスペルスキー2009は難しい

もう2年以上セキュリティソフトはカスペルスキーを使っている。2009になってから、これまで以上に軽くなり快適だ。だが、セキュリティ対策を変更したようで、設定は大変になった。

これまでは、主にネットワークに重きを置いていた。入ってくるもの、出て行くものをそれぞれフィルタし、同時にローカルファイルアクセスも監視していた。しかしこの方法だと、事前に登録したDBからしか対応できず、未対応の攻撃には無防備であった。

2009になってからは、このポリシーを変更し、各プログラムに権限を割り当てるようになった。MSのような名の知れたメーカーの署名のあるプログラムには最大の(アクセス権などの)権限を与え、見知らぬフリーウェアなどはファイルアクセスからネットワークなど、ガチガチに縛り上げることが出来、攻撃やウイルスなどによる影響を最小限に留めるということだろう。普通にLinuxなどのパーミション的な防御法だろうか(WINDOWSでもできるけど、多くの人は管理者ユーザーで使ってるから影響が全体に及ぶ)。

その権限設定が細かすぎて大変なのだ。グループ毎に設定できるんだけど、インストールしたプログラムをその都度グループ移動、または単体設定しないといけない。手間だ。

そのおかげで、ネットワークアクセスのポップアップはでなくなったけど。

もうすぐ期限だなぁ、どうしよう。

 

お金をいっぱい使うと幸せになれる

ある村の村長さんが100万円を所有しているとします。

ある日、村の入り口に住むジャックさんは、村へ入ろうとしてきた野生の熊を撃退し、村長にほめられ100万円を与えられました。節約好きなジャックさんは、必要最低限の生活で満足する人なので、ほとんどそのお金を使いません。1ヶ月経っても5万円しか使いませんでした。その5万円は、村の唯一の電器屋、アップルでした。アップルの店長はその5万円で、今度は自動車の頭金にして新車を購入しました。小さな村ではみんながそれを知っています。みんな羨ましそうに見ていたとさ。

また別の村のお話。そこでも村長さんが100万円を持っていました。
ある日、狩りで多くの肉を持ち帰ってきたニコラスさんに、村長を褒美として100万円をあげました。喜んだニコラスさんは早速アップルで人気の音楽機器を購入したり、ほしかった大型テレビを購入、冷蔵庫も購入し、残ったお金を新車の頭金にしました。これだけのことをたったの1週間で使ってしまったのです。
アップルの店長は、ニコラスさんからの売り上げ分60万円で、家の改築をしました。自動車販売店の店長、ジョニーさんは、売り上げの40万円で、欲しかった二輪車を購入しました。
さてさて、今度は、家の改築を手がけるスティーブンさんは、売り上げの60万円でパソコンとペットの犬を購入しました。二輪車店を営むジムさんは売り上げの40万円で、妻にダイヤの指輪をプレゼントしました。
みんなたくさん買い物をした1ヶ月でした。

さぁ、この2つのお話を読んで、どちらが幸せになったと思いますか?そう、最初は同じ100万円なのに。
最初のお話では、結局ジャックさんが5万円、アップルの店長が5万円、で10万円分の消費をし満足を得ることができました。

後のお話では、ニコラスさんは100万円、アップルの店長は60万円、ジョニーさんの40万円、スティーブンさんの60万円、そしてジムさんは40万円。合計で300万円もの消費をし、みんなが幸せなりました。

このように、みんながたくさんお金を使って、それがたくさん回っていけば、幸せになれる人がたくさんになっていきます。1箇所にとどまることなく、どんどんどんどん動かしていくことが、活性化し充実した生活を送れるようになっていくのです。

でも、お金を動きすぎるのも困りものなんです。どんどん使ってしまうと、その価値を見失いがちになります。だからそれ自身の価値が低下していき、同じものを買うときでも、前よりもっとお金を払わないといけなくなるんですね。そう、インフレーションという奴です。だから、何事もバランスということ。

とりあえず、お金を使うと自分だけでなく、他の人も幸せになれることを知っておこう。

 

SaaSをうまく利用しない手はない

企業は主として自社でなんでもやりたがる。セキュリティなどいろいろな面があるが、見栄も大いにあるだろう。

でも、同じコトをやるなら、わざわざコストをかけて自分で立ち上げる必要はない。自分でMTやWordpressをインストールしてブログを書く必要もない。BloggerやTumblrで十分なのだ。正直、後者の方がよりネットワークを築きやすい。

SaaSをうまく利用しよう。